九星気学を生年月日で調べる方法は？自分の星の性格、早見表一覧で相性分析しよう。

「一白水星」や「六白金星」など含む九星気学をご存じでしょうか？

九星気学を知っていると、今よりさらに運気が良くなり、また運気が悪い状態を把握することができます。

当い記事を読むと以下が分かります。

情報満載ですが、サラッと読めてしまいますのでご覧ください。

九星気学とは？

「九星気学（きゅうせいきがく）」は、その人が生まれたときに持っているエネルギー（気）をもとに、その人の性格や未来、運命を読み解く占いの一つです。

この占いは、神様が作った学問とも言われていて、自分の力で運を良くする方法のひとつとして、多くの人に親しまれています。

「九星（きゅうせい）」は、中国から伝わったものです。

9つの大きな宇宙エネルギーを『精気（せいき）』と呼び、これら9つを合わせて「九星」と呼ぶんです。

この九星を駆使して開運を引き寄せる占術が九星気学です。

九星の起源は、3×3の箱に1から9までの数字を1回ずつ使う魔方陣です。

この魔方陣では、縦・横・斜めのどの列でも、3つの数字の合計が必ず15になるという特徴があります。

縦・横・斜めそれぞれ足して確かめてみてください♪

これら9つの数字に、7色（白／黒／碧／緑／黄／赤／紫）と五行説（木／火／土／金／水）を割り当てたものが九星になります。

五行説（木／火／土／金／水）の属性を九星はそれぞれ持っており、助け合う相性と、打ち消し合う相性があります。

九星のそれぞれの星によって、以下のようなことを占うことが出来ます。

一白水星	いっぱくすいせい	唯一、水に属す。
二黒土星	じこくどせい	土に属す。土は平らな土地や田畑を指し、「大地」を象徴。
三碧木星	さんぺきもくせい	木に属す。太く高く成長する木を指し、「雷」を象徴。
四緑木星	しろくもくせい	三碧土星と同じ木に属す。四緑木星は木として成長したものを指す。
五黄土星	ごおうどせい	土に属す。他の星を従える「帝王の星」と呼ばれる。
六白金星	ろっぱくきんせい	金に属す。鉱山から掘り出した原石を指す。
七赤金星	しちせききんせい	六白金星と同じ金に属す。精錬された金を指す。
八白土星	はっぱくどせい	二黒土星、五黄土星と同じ土に属す。高く大きな山の土を指す。
九紫火星	きゅうしかせい	唯一、火に属す。

九星気学の星には3つあります。

一白から九紫までの九星は、年／月／日で循環しています。

九星気学では立春～節分までを1年とします。
そのため、生まれた月が1月1日～2月3日に生まれた人は前年の星になります。（節分を含めた節入りは毎年同じ日ではなく前後にずれる年があるため、2月上旬に産まれた人は万年歴などで節分の日付を確認すること）

以下方法があります。

生まれ年で決まるのが「本命星」です。

ネット上にも早見表や暦柱計算などがありますので、参考にしてみるといいでしょう。

※2月4日～12月31日生まれの方は、生まれた年を選択し、
　1月1日～2月3日生まれの方は、生まれた年の前年度を選択