「厄年だからか最近ついていない」という方沢山いますよね。
何も起こらなければ良いのですが、厄年は災いが身に降りかかりやすいため、
神社や寺院で厄除け祈願をしてもらうと良いといわれています。
当記事で分かることは…
- 厄除けとは?
- 厄除け・厄払い・厄落としの違い
- 厄除けの方法
- 厄除けに関する疑問
- 厄除けにおすすめの神社・お寺
ぜひ当記事をご覧いただき、今後のあなたのためになれば幸いです。
厄除けとは?
厄除けは、厄年の方が災いや邪気が降りかからないよう、神社やお寺で祈祷や祈願をしてもらうことを指しています。
厄年のお祓いには、厄除け・厄払い・厄落とし と似ている言葉がありそれぞれ意味が異なります。
厄除け・厄払い・厄落としの違い
厄除け・厄払い・厄落としは、細かい意味や行う場所に違いがあるものの、最近では同じような意味で用いられています。
厄除け
厄除けは厄年の方が災いや邪気が降りかからないよう、神社やお寺で祈祷や祈願をしてもらうことです。
厄払い
厄払いは、降りかかっている災いを祓うために、祈祷や祈願を受けることです。
厄落とし
厄落としは、今の状況が悪化しないよう自分から災厄を作り出すことで、それ以降ご自身に災いが起こらないようにすることです。自分が大切にしているものやいつも身に付けているものを落とすことで、厄と縁を切ると考えられています。
厄年の調べ方
もしご自身やご家族の厄年を調べたい場合は、こちらの記事に厄年早見表を掲載していますのでご覧ください。
厄除けの方法
厄除けは、神社でのお祓いや祈祷が一般的な方法です。
厄除けをする際はまず、お祓いをしてもらう神社へ事前に連絡して日程などを確認しましょう。服装はフォーマルのほうが望ましいです。神様にお祈りする場であるため、失礼のない服装や立ち振る舞いを心掛けましょう。
厄除けはいつ行くべきか
地域の習わしや神社・お寺により異なりますが、一般的にはお正月~立春までに厄除けを行うのが習わしであるため、該当の期間で厄除けを行う方が多いです。
しかし、必ずこの日に行かなければならないという決まりはないです。一年を通して神社で厄除けを受付しています。自分の都合が良いタイミングでお参りに行けば良いと思います。
厄除けや厄払いは、1年間効果が持続するとされています。年が明けたらお礼参りに行くことも忘れないようにしましょう。
厄除けの料金
厄除けの料金は、5千円〜1万円が相場です。厄除けの料金は電話や神社の公式サイトで確認しましょう。
※事前に予約が必要な神社もあります。予約の有無も確認しておくと安心です。
厄除けに行くときの服装
厄除けに行くときに好ましい服装は正装です。
男性 | 礼服、スーツ(ネクタイ着用) |
---|---|
女性 | 礼服、スーツ、ワンピース |
だらしない服装や、極端に肌を見せている服装などはNGです。
厄除けは神様に護ってもらうようお願いする儀式ですので、神様に失礼がないように参拝するのがよいです。
厄除けは誰と行くべきか
家族や友人と一緒に厄除けを受けることで、除けた厄がうつる心配はないという考え方が一般的です。
心配であれば行き先の神社に確認するとよいです。
厄年が明けたらお礼参りへ
厄年の間、何事もなく無事に過ごせたら、お礼参りをしたほうがよいとされています。
感謝を伝えるためや気持ちの切り替えを行ためです。
厄除け時の参拝方法
神社の参拝方法
- 一礼してから鳥居をくぐる
- 参道の端を歩く
- 手水舎で手や口を清める
左手、右手、口の順で清め、最後に勺の柄に水を流す - 賽銭し鈴を鳴らす
- 二礼二拍手一礼をする
神社によっては特殊な参拝方法を実施しているところもあります。
寺院の参拝方法
- 一礼してから山門をくぐる
敷居は踏まずにまたぐ - 手水舎で手や口を清める
左手、右手、口の順で清め、最後に勺の柄に水を流す - 煙で身体を清める
(常香炉がある場合) - 賽銭し鈴を3回鳴らす
- 静かに手を合わせる
- 祈願したら一礼する
音が出る拍手はしません。
厄払いにおすすめの神社・お寺
厄払いにおすすめの神社・お寺を紹介します。
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厄年と上手く付き合い有意義な時間を
厄年だからといって落ち込んでネガティブになる必要はありません。どうしても厄年が気になる方は、厄除けや厄払いに頼るのもおすすめです。
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