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天赦日にしてはいけないことなんてない!一粒万倍日とどっちがいい?財布・宝くじ購入◎

    天赦日(てんしゃび、てんしゃにち)って最近聞き馴染みがありますよね。

    一粒万倍日とセットで耳にするようになりました。

    みなさんは、天赦日にしてはいけないこと、やったほうが良いことはご存じですか?

    天赦日が、1年に何回くらいくるのかご存じでしょうか?

    これら疑問を解消すべく、天赦日の由来や歴史も踏まえて情報をまとめてみましたので、ぜひご覧ください。

    目次

    天赦日とは

    天赦日は日本の暦の中で最高の吉日とされています。ここでは天赦日の意味や由来について解説します。

    天赦日の意味

    天赦日は「てんしゃび」や「てんしゃにち」と読みます。大安よりも縁起のよい日とされ、天赦日に始めたことは、すべて上手く行くと言われています。1年に5~6回あり、財布の購入や使い始めはもちろん、開業や結婚式などの行事にも向いている日です。一方で、閉業や退職など、何かを終わらせるマイナスな事は避けた方がよいと言われています。

    天赦日の由来

    日本の暦には、日付の他に「歴注」があります。歴注は農作業や季節に関する事項に役立つ情報で、上段|中段|下段に分かれて記載されており、下段は日々の吉凶が記されています。その中でも天赦日は最も縁起がよい日とされ、世の中のすべての神様が天に上り万物の罪を赦す日となります。「十干十二支」と「陰陽五行説」が由来と考えられています。

    天赦日の決め方

    天赦日は、節切りと干支によって日取りが決まります。

    節切りとは、立春や立夏などの季節の変化を表す二十四節気に基づいた季節の区切りのことです。例えば、「立春から立夏の前日までが春」のように春夏秋冬に分けられています。

    干支は10日ごとに繰り返す十干十二支を組み合わせたもので組み合わせは60通りです。春の戊寅、夏の甲午、秋の戊申、冬の甲子の日が天赦日にあたります。

    天赦日にしてはいけないこと

    やってはいけないこと。

    何かを始めるのにはよい日ですが、仕事を辞める、事業をたたむといった、何かを終えることは避けた方がよいです。

    また、自分自身だけでなく、すべての人にとって縁起のよい日なので、ギャンブルに挑戦するのも不向きな日と考えられます。

    当然のことながら、罪が赦される日とはいえ、何をしてもよいわけではありません。

    人を傷つけたり、迷惑をかけたりするのもやめましょう。

    • 仕事を辞める
    • ギャンブル
    • 人を傷つける・迷惑をかける

    天赦日にやるとよいこと

    やるとよいこと。

    天赦日に始めた事は何事もうまく行くといわれています。ここでは天赦日にするとよいことについて解説します。

    財布などを新調する・新しい事をスタートする

    新しい事をスタートするのがよいとされています。例えば次のような行動を起こすのに最適でしょう。

    • 財布を買い替える、使い始める
    • 宝くじを買う
    • 銀行口座を開設する
    • 新規事業を開始する
    • 資格取得の勉強を始める
    • 車を納品する

    環境を変える・契約を結ぶ

    環境を変える日や、契約を結ぶ日に適しているといわれています。具体的には次のようなアクションに適した日と考えられます。

    • 結婚や告白をする
    • 仲直りをする
    • 新しい仕事を探す
    • 引越しや家探しをする

    2025年の天赦日

    2025年の天赦日を一覧化しましたのでご確認ください。

    1月
    2月
    3月10日(月)
    4月
    5月25日(日)
    6月
    7月24日(木)
    8月7日(木)
    9月
    10月6日(月)
    11月
    12月21日(日)

    覚えておきたいその他の吉日

    天赦日

    天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)は「天が万物の罪を許し、あらゆる障害が取り除かれる日」として、日本の暦の上では最高の吉日と言われています。1年に5~6回しかありませんが、一粒万倍日同様、新しいことを始めるのに最適な日とされ、仕事始めや結婚、お財布の新調・使い始めなどにおすすめです。

    さらに、一粒万倍日と重なると相乗効果で「最強の開運日」になるため、ぜひチェックしてみてください。

    一粒万倍日

    一粒万倍日は、日本の暦に古くからある吉日の一つです。この言葉が意味するところは「種籾(たねもみ)一粒から一本のイネができ、このイネから万倍もの数のお米が穫れること」。すなわち「わずかなものが飛躍的に増えること」。この日に始めたことは、やがて大きな成果を上げると考えられることから、一粒万倍日は「何かを始めるのに最適な日」とされています。

    寅の日

    寅(とら)の日は、「金運招来日」とも言われ、特に金運に縁のある吉日とされています。寅は一日で千里の道を往復できる、という云われが転じて、「出したお金がすぐ戻ってくる」日と考えられているためです。お財布の新調や使いはじめ、宝くじ購入、貯金などお金に関することに向いているでしょう。寅の日は干支(えと)をもとに12日ごとにめぐってきます。

    巳の日・己巳の日

    巳(み)の日は、寅の日と同じく十二支にまつわる吉日で、12日に1度訪れます。蛇は金運・芸術をつかさどる弁財天という神様の使いのため、金運が気になる人はこの日にお金や財産に関係することを行うとよいとされています。お財布の新調や銀行口座開設などをするとよいでしょう。

    巳の日に十干の「己(つちのと)」が重なる己巳の日(つちみのひ)は60日に一度しかめぐってこず、特に縁起がよいとされています。

    大安・友引

    大安(たいあん)・友引(ともびき)は日にちの吉凶を占う六曜の吉日で、6日に1回めぐってきます。大安は「大いに安し(やってはいけないことがない)」という意味で、六曜の中では最も縁起がよく、冠婚葬祭におすすめの日です。

    一方友引は「引き分け」を意味し、朝晩が吉、昼は凶とされています。「友を引く」という意味から、慶事には適しているものの、葬儀などの弔事は避けた方が無難でしょう。

    大明日

    大明日(だいみょうにち)とは歴注の1つで、「天地が開け、太陽の光が隅々まで照らす」という意味を持つ吉日です。引っ越し・旅行など移動にまつわることや、建築・普請を行うのに縁起がよい日とされています。月に8~16日ほどあるため、レア度は低めでしょう。

    母倉日

    母倉日(ぼそうにち)とは、大明日と同じ歴注の1つで、「母が子に対してするように、天が人を慈しみ育む」日とされています。特に入籍や結婚といった婚姻にまつわることや、引っ越しなどに適した吉日です。月に4~5回あります。

    神吉日

    神吉日(かみよしび)は、最も回数が多い吉日で、月の半分以上が該当します。神事にまつわることを行うのに適した日とされており、たとえばお墓参りや神社への参拝、祭祀を行うのに適しているでしょう。

    天一天上

    天一天上(てんいちてんじょう)は、癸巳(みずのとみ)の日~戊申(つちのえさる)の日の16日間を指し、1年に6回めぐってきます。方角をつかさどる天一神が天上に帰るため、方角の禁忌がなくなるとされています。旅行やお出かけ、引っ越しなどに縁起のよい期間です。

    鬼宿日

    鬼宿日(きしゅくび)は、月が地球を1周する間に通過する28個の星座をもとに吉凶を占う二十八宿の中で、最も縁起がよいとされている吉日です。「鬼が宿(家)にいるため邪魔が入らない」日とされ、婚姻以外であれば何事もうまくいくと言われています。

    天恩日

    天恩日(てんおんにち)は、「全ての人が天からの恩恵を受けられる」とされ、5日間続きます。慶事全般や旅行・引っ越しなどを行うのに縁起のよい期間ですが、凶事に用いてはならないとされるため注意しましょう。天恩日は、年に90日ほどあります。

    月徳日

    月徳日(つきとくにち/がっとくにち)は、その月の神様がいる日のことで、「全てのことに支障がない」吉日です。特に、リフォームや不動産契約を行うと縁起がよいとされています。月に2~4日の頻度で巡ってきます。

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    天赦日を知り良い時を過ごそう

    暦のうえでは、昔から良い日悪い日が存在します。

    一番みなさんに身近なもので「大安」や「仏滅」などと思いますので、それ以外に沢山の吉日・凶日が存在します。

    みなさまも何か節目を迎える時は、これらをちょっとだけ意識して行動すると、良き方向に流れが向き、より充実した時間を過ごすことができると思いますのでご参考にしてみてください♪

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