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占いの種類一覧。認知度が高いランキング上位から下位まで詳しく紹介!

    人生に悩んだとき、恋愛が上手くいかないとき、今後の運勢を知りたいときは、みなさんどのような占いを活用していますか?

    占いは昔から存在し少し敷居の高い存在となっていましたが、最近はオンラインや電話占い・チャット占いが流行し、よりカジュアルになり、より身近なエンターテイメントとして幅広い年齢層の方々が活用しています。

    占いの種類は多数存在します。

    自分に合う占い、合わない占いもあるかと思いますが、”今すべき占い”というのが存在しますので、当記事をご覧いただき、占いの種類を知識を入れて今後の占いに活用いただければ幸いです。

    目次

    占いの種類は大きく4つに分類できる

    占いの種類一覧。認知度が高いランキング上位から下位まで詳しく紹介!

    占いには多くの種類があります。

    大きく分類すると「命術」「相術」「卜術」「霊術」の4種類があります。

    命術生年月日や生まれた時間と場所などで占う
    相術人相や手相など目に見えるもので占う
    卜術タロットなど偶然出たものを見て占う
    霊術心理学や呪術文化から占う

    占いの種類:命術(めいじゅつ)

    生まれた日や時間をもとに運勢を占う命術

    四柱推命(しちゅうすいめい

    2000年前の中国で誕生し、皇帝を生む日付に影響するほど、重要な役割を担っていました。

    当時の中国では、陰陽五行説という学説を信仰し、万物が「木」「火」「土」「金」「水」から成り立つと考えられ、人間の特徴や関係性も、この5つで表されています。

    四柱推命では、生まれた生年月日と時間から「年柱」「月柱」「日柱」「時柱」を割り出して占います。

    年柱本人のルーツや人生の傾向が分かる0~20歳の運気を表す
    月柱社会でどう活躍するか、自分で運命を切り開くのはどの分野か分かる20~40歳の運気を表す
    日柱性格や考え方、配偶者とのかかわりが分かる。40~60歳の運気を表す
    時柱人生の成果や晩年の生活、健康などが分かる。

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    西洋占星術(せいようせんせいじゅつ)

    星の動きをベースにした占いです。

    星の位置を確認するため、ホロスコープというものを使用します。

    ホロスコープでそれぞれの惑星がどの位置にあるかによって本質を見極めます。

    太陽本人の本質やキャラクターが分かる。
    無意識に考えていることや、将来について分かる。
    水星他人とのコミュニケーションについて分かる。
    金星恋愛・センス・金運が分かる。
    火星物事への取り組み方が分かる。
    木星人生での好機、成功するためのカギが分かる。
    土星課題や問題について分かる。
    天皇星人生の分岐点について分かる。
    海王星芸術性や閃き性などが分かる。
    冥王星生まれ持った運命が分かる。

    インド占星術(せんせいじゅつ)

    西洋占星術と同じように星の動きをもとにした占いです。

    人間も宇宙の一部であるという考え方を前提に12星座を活用します。

    「太陽」「月」「水星」「火星」など西洋占星術と同様に、自分の星がどの星座の位置にあるかによって、性格や運命・考え方などを導き出します。

    5000年以上前から使われる、歴史ある占い手法の1つです。

    過去世でどのような心残りがあるかといった要素も加味されており、仕事や結婚などがどう進むかを占うことができます。また、インド占星術においては人生の約8割は生まれたときに決められており、自由意思は約2割であると考えられています。

    九星気学(きゅうせいきがく)

    古代中国で生まれた占いです。

    四柱推命同様に、陰陽五行説をもとに考えられています

    生まれた年から「本命」「月命」「日命」を出し、「年盤」「月盤」「日盤」を作成して、人の性格や運命を導き出します。

    他の占いにはない特徴は、運気が良い方位も占えるという点です。

    九星気学の九星とは

    一白水星いっぱくすいせい>>詳細情報はこちら
    二黒土星じこくどせい>>詳細情報はこちら
    三碧木星さんぺきもくせい>>詳細情報はこちら
    四緑木星しろくもくせい>>詳細情報はこちら
    五黄土星ごおうどせい>>詳細情報はこちら
    六白金星ろっぱくきんせい>>詳細情報はこちら
    七赤金星しちせききんせい>>詳細情報はこちら
    八白土星はっぱくどせい>>詳細情報はこちら
    九紫火星きゅうしかせい>>詳細情報はこちら

    数多くの占いでは「生まれ持った星で自分の運命は決まる」という考えられていますが、九星気学では「運を育てることができる」と考えられています。

    また、運気が良い方位・悪い方位も占えるのが他の占いにはない特徴です。

    ※恵方巻の食べる方角は、九星気学がもとになっています。

    数秘術(すうひじゅつ)

    ヌメロロジーとも呼ばれています。

    ヌメロロジーは「数字を意味するnumero」と「学問を意味するlogy」を組み合わせた造語です。1つ1つの数字にはそれぞれ意味があると考え、数字から人の運命や才能などを導き出します。

    生年月日から「ライフパスナンバー」「ディスティニーナンバー」「ソウルナンバー」「パーソナリティーナンバー」を割り出し、それぞれどの数字が当てはまるかによって占います。

    数秘術での数字の意味

    1始まりを表し、リーダーや独立といった意味を持つ
    2人との関係や調和を表す
    3真実・イマジネーション・楽観主義といった意味も持つ
    4形成の意味を持ち、持久力やまじめさを表す
    5変化・自由を表す
    6バランス・奉仕・責任・義務の意味を持つ
    7リサーチ・テクノロジー・孤独という意味を持つ
    8権威・力を表す
    9終わりの意味を持ち、宇宙や完全性とリンクする

    宿曜占星術(しゅくようせんせいじゅつ

    中国やインドで生まれた占いを、弘法大師空海が日本用にアレンジして浸透した占いです。

    生まれた日に、どの位置に月があったのかを、各星で「曜」を導きます。

    平安時代に流行し、源氏物語の中にも宿曜占星術が出てくるほど有名になりました。ただし、あまりにも当たるため一般市民に宿曜占星術を知らせずに、貴族内だけで内密に活用していました。

    運命、日々の運気、性格やパートナーとの相性など占えます。月のサイクルにより宿が決まり、宿は27(28)に分類することができます。

    算命学(さんめいがく

    生まれた年、月、日の干支をもとに占う4000年前の中国発祥の占いです。

    人が生まれて死ぬまでの因果を見つける中で、地球・太陽・星が一定のリズムで関係していると考えたところから誕生しました。

    人体図というものを使い、その人の性格や考え方だけではなく、目上の人に対してどんな力を発揮するのか、パートナーにどんな影響を与えるかなどといったことまで把握することができます。

    人間とは卑しいもので、中国でも宿曜占星術と同じような流れですが、算命学があまりにも当たるため、中国の皇帝は庶民に知られないよう規制をしました。時代が変わるにつれ算命学を知る人が多くなり、算命学から四柱推命や九星気学といった占いが生まれていきました。

    紫微斗数(しびとすう

    紫微星という星をもとに運勢を占います。

    生年月日+生まれた時間、生まれた場所も関係します。

    1300年前の中国で生まれ、第二次世界大戦後から少しずつ日本にも広がります。

    紫微斗数は「12個の宮」というものがあり、それぞれの宮にどの星が入るかで、人の性格や恋愛傾向、体質、仕事運、金運などを算出します。日本では「紫微斗数」とはなにか?を知っている人が少なくなりましたが、太陰太陽暦をもとにしている占いとして、中国・台湾では今でもメジャーです。

    六星占術(ろくせいせんじゅつ)

    六星占術は、細木数子さんが提唱した占いです。

    運命を土星、金星、火星、天王星、木星、水星の6種類にわけ占います。

    六星占術のベースは、算命学や易学、万象学などです。

    毎月や毎年の運勢だけでなく、10年ごとの運勢も見ることができます。

    残念ながら細木数子さんは2021年にお亡くなりになっており、

    細木数子さんの娘「細木かおりさん」が、九星気学を使った占い師として活動されています。

    占いの種類:相術(そうじゅつ)

    目に見えるものから判断する相術

    人相占い

    人の顔全体や各パーツから性格を診断する占いです。

    「おでこ」「眉」「目」「鼻」「口」が重要なパーツとなっています。

    ご参考で一部分だけ紹介します。

    おでこ出てる:自己アピール力あり
    隠れている:謙虚で控えめな性格
    広い:本能のままに生きる自由人
    狭い:協調性あり。人当たり良し。
    濃い:目を覆うような人は怒りっぽい
    短い:行動力がある
    薄い:慎重な性格
    大きい:自分の意思が強い。はっきり主張する。
    小さい:冷静で物事をクールに分析
    大きい:自分に自信がある
    肉付き良い:好かれようと努力する気持ちあり
    肉付き薄い:自分の道を曲げず、他人に振り回されない
    大きい:見栄っ張り傾向
    小さい:自己アピール力不足
    厚い:情に厚い
    薄い:クールな性格
    ほうれい線薄い:自分のやりたいことをやり遂げる
    ほうれい線濃い:人のために頑張れる

    手相占い

    手のひらにあるシワで占う方法です。

    6000年前のインドで生まれ、ヨーロッパに広まりました。

    手相は「右手」か「左手」かによって占う内容が異なり、生まれ持った運命と現状を見ることができます。

    手相占いで主なシワ(線)は、生命線・頭脳線・感情線・運命線の4つです。

    手相占い:生命線

    人差し指と親指の間から手首に向かって伸びる線です。

    生命線が濃くて太いと、身体が丈夫で健康でいられます。もし病気になっても回復が早く、バイタリティがあります。

    反対に細い線や薄い線の場合は、身体が弱く、体調を崩しやすいです。また、精神的に弱さを抱えていることもあり、適度なリラックスが必要です。

    手相占い:頭脳線

    生命線の始まりから小指側に伸びている線です。

    頭脳線が長い場合、学者や哲学者といった分野で活躍できます。

    短い場合、思考より行動が得意で、判断力・決断力に優れています。

    手相占い:感情線

    小指の下から親指に向かって伸びている線です。

    感情線が上方向に湾曲している場合、粘り強く諦めずに努力できる人です。

    感情線が直線の場合、冷静で計画性がある人です。

    手相占い:運命線

    中指から手首に向かって伸びている線です。

    長くて濃い場合、自分の生活に満足、または目標に向かっている状態です。

    薄い場合、何をしようか決断できていない状態が多いです。

    姓名判断

    その人の名前を使い運勢などを診断する占いです。

    姓名の字や画数で吉凶を導き出します。

    姓名判断:天格(姓の総画数)

    先祖から受け継いだ運勢を表します。とくに晩年に影響を与えます。

    姓名判断:地格(名の総画数)

    幼少期~中年までの運勢を表します。周囲からの印象も導き出せます。

    占いの種類:卜術(ぼくじゅつ)

    偶然性から占う卜術

    易占(えきせん)

    昔から「占い」でイメージされるのが、水晶かジャラジャラという長い棒を使うものですが、

    長い棒「筮竹(ぜいちく)」を持った占いが易占です。

    これと六十四卦(ろくじゅうしけ)という図象を使い吉凶を導きます。

    六十四卦とは
    すべての物事を八卦と呼ばれる8つの形に分類し、2種類の棒を3つ並べたものです。「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という言葉が古くからありますが、これは易占いに由来しています。

    易占では、具体的な行動を占うことができます。

    今の仕事を続けるか転職するか とか、気になる人が2人いてどちらが自分に合っているかなど、選択の悩みに有効です。

    「偶然の出来事のなかに、必然な事柄がある」という物事の法則をもとにできた占いです。

    タロット占い

    タロットカードは大アルカナと小アルカナに分かれており、1枚ごとにそれぞれ意味を持っています。

    また、カードが正しい位置で見えることを正位置、反対の位置で見えることを逆位置といい、同じカードでも正位置か逆位置かによって意味が異なってきます。

    タロットカード占いは複数の方法があります。

    タロット占い:ワンオラクル

    1つの質問に対し、1枚のカードで答えを出す方法です。

    複雑な答えは出せませんが、イエスかノーかで悩んでいるときに有効です。

    タロット占い:スリーカード

    3枚のカードを引き、過去・現在・未来を導き出します。

    タロット占い:ホロスコープスプレッド

    13枚のカードを使い、様々なことがわかります。

    自分の性格や金運・仕事運・恋愛運などを総合的に占うことが可能です。

    また、12か月分の運勢を導き出すことができます。

    トランプ占い

    53枚のトランプにそれぞれ意味があります。

    数字ごとに意味が決められており、1=「始まり」、4=「安定」、8=「パワー」…などを表します。

    マークにも意味があり、ハート=「恋愛・創造」、ダイヤ=「お金・仕事」、クラブ=「幸運」、スペード=「課題・試練」を表しています。ジョーカー=「リセット」

    占いのやり方はタロットと同じです。

    1枚のカードで占う「ワンオラクル」、2枚のカードを使う「ツーオラクル」、13枚のカードを使う「ホロスコープスプレッド」などがあります。

    ルーン占い

    ルーン文字という古代ヨーロッパで使用していた文字を使う占いです。

    アルファベットのもとになっており、日常生活だけでなく呪術や祈祷に使用されてきました。

    やり方は2種類あります。

    ルーン占い:キャスト

    9本の小枝を投げて、どのような形に落ちたか で判定します。

    ランダムに落ちた小枝の中から、ルーン文字の形に似ているものから占います。

    ルーン占い:スプレッド

    ルーン文字を刻んだ石を袋に入れ、順番に取り出して並べます。

    どんな文字が出たかによって運勢を占います。

    夢占い

    夢の中で誰が何をしていたか、自分はどう感じたかによって占います。

    もともとは紀元前1世紀のヨーロッパで生まれましたが、

    日本でも、夢により吉凶を判断したと、古事記などに書かれています。

    時代が進むにつれ、心理学者によって内容を整えられました。

    夢占いでは、夢の中に何が出てきたが大切です。

    例えば、誰かが亡くなる夢でも、必ずしも悪い意味を持つわけではないです。

    夢占いでは「死は幸運の訪れ」と捉えられ、生まれ変わりや進化などを表しています。

    占いの種類:霊術(れいじゅつ)

    スピリチュアルなもにを活用する霊術

    水晶占い

    16世紀のヨーロッパに起源を持ち、水晶玉に映し出されたイメージをもとに占います。

    透視能力のようなものが必要で、一般人には見えない映像を水晶の中に見て占います。

    霊感占い

    生まれながら霊感を持っている人、また後天的に力を身につけた方による占いです。

    いわゆるスピリチュアルなパワーを使い、

    目に見えないものとコミュニケーションを取り占います。

    前世占い

    前世でどんな人生だったか把握し、それをもとに今世での物事を占います。

    前世で犯した罪や積んだ徳が今世に影響を与えているという考え方です。

    さいごに

    占いには様々な種類があります。

    大きく分類すると「命術」「相術」「卜術」「霊術」の4種類で、以下の特徴があります。

    命術生年月日や生まれた時間と場所などで占う
    相術人相や手相など目に見えるもので占う
    卜術タロットなど偶然出たものを見て占う
    霊術心理学や呪術文化から占う

    それぞれ得意不得意がありますので、今の自分は何を必要としているのか、しっかり見定めてから占いを行うことをオススメします。

    また、現代では、占いの館やお店に行かなくても診断してもらえるオンライン占いや電話占いが主流となっているため、

    命術が圧倒的に数が多く、「相術」「卜術」は同率(店舗型)、現在では「霊術」に触れる機会はあまりないのかなというのが率直な意見になります。

    まずは、コスパが良いオンライン(電話)占いで試して、それでも満足できないなら対面で占ってもらう…が今の時代主流かなと思います。

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